最終更新:2026年10月8日|料金・キャンペーン・サポート条件を弥生公式サイトで確認
本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。申込みにより当サイトが報酬を受け取る場合がありますが、プランの評価は料金、サポート範囲、AI副業での必要性を基準に行っています。
やよいの青色申告 オンラインは、セルフとベーシックのどちらも初年度0円です。そのため「同じ無料ならベーシックでよいのでは?」と思いがちですが、2年目以降は年間11,000円(税抜)の差があります。結論として、自分で公式FAQを調べられる人はセルフ、初めての会計ソフトで操作方法を質問したい人はベーシックが基本です。本記事では2026年10月8日時点の公式情報を基に、機能、サポート、2年・3年の費用まで比較します。
先に結論|セルフとベーシックは機能ではなくサポートで選ぶ
重要:セルフでも、e-Tax、金融機関連携、自動仕訳、消費税申告などの製品機能は利用できます。ベーシックの追加料金は、機能の解放ではなく「操作を質問できる安心」に支払う費用です。
セルフ・ベーシック・トータルの違いを比較
最も大きな違いはサポートです。セルフはWeb FAQ、ベーシックは操作質問、トータルは操作質問に加えて仕訳や経理などの一般的な業務相談を利用できます。
| 比較項目 | セルフ | ベーシック | トータル |
|---|---|---|---|
| 初年度 | 0円 | 0円 | 19,800円+税 |
| 2年目以降 | 11,800円+税/年 | 22,800円+税/年 | 39,600円+税/年 |
| 製品機能 | すべて利用可 | すべて利用可 | すべて利用可 |
| Web FAQ | ○ | ○ | ○ |
| 電話サポート | - | 契約期間中10回まで | 回数制限なし |
| メールサポート | - | ○ | ○ |
| チャットサポート | - | ○ | ○ |
| 画面共有 | - | オペレーターからの提案時 | オペレーターからの提案時 |
| 仕訳・経理相談 | - | - | ○ |
| 確定申告の一般相談 | - | - | ○ |
| おすすめの人 | 自分で調べられる人 | 操作を質問したい人 | 業務相談も必要な人 |
※価格は2026年10月8日時点の税抜表示です。初年度料金はキャンペーン条件を満たす場合。キャンペーンは変更・終了する可能性があります。
初年度だけでなく2年目・3年間の料金で比較
セルフとベーシックは初年度料金が同じでも、継続すると差が広がります。以下は、初年度無償キャンペーンが適用され、現在の通常料金が変わらないと仮定した税抜総額です。
| 利用期間 | セルフ | ベーシック | 差額 | トータル |
|---|---|---|---|---|
| 初年度 | 0円 | 0円 | 0円 | 19,800円 |
| 2年間の合計 | 11,800円 | 22,800円 | 11,000円 | 59,400円 |
| 3年間の合計 | 23,600円 | 45,600円 | 22,000円 | 99,000円 |
| 3年平均/年 | 約7,867円 | 15,200円 | 約7,333円/年 | 33,000円 |
※すべて税抜。キャンペーン適用、3年間同じプラン・同じ通常料金で利用した単純計算です。将来の価格改定、追加ライセンス等は含みません。
初年度はベーシック、2年目からセルフへ変更する考え方
初年度にベーシックで操作を覚え、更新時にセルフへ下げる方法も考えられます。弥生は上位・下位プランへの変更を案内していますが、変更可能期間と適用時期が異なります。初年度無料だから無条件でベーシックにするのではなく、更新前にプランを見直す予定をカレンダーへ登録しておくと安心です。
製品機能はセルフ・ベーシック・トータルで共通
セルフは低価格ですが、会計機能を削った廉価版ではありません。公式料金ページでは、3プランすべてで同じ製品機能を利用できると案内されています。
| 共通機能 | AI副業で役立つ場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| 確定申告書作成・e-Tax | 帳簿から青色申告決算書・確定申告書を作成し電子申告 | 65万円控除には複式簿記や期限内申告など別要件もある |
| スマート取引取込 | 銀行・カード明細を取り込み、AIツール代や売上入金の入力を省力化 | 事業用・私用、科目、税区分の最終確認は必要 |
| 金融機関連携 | 事業用口座やカードの取引をまとめて取得 | 個人用口座を連携すると私用取引の除外が増える |
| 経営状況の見える化 | 売上・経費・利益の推移を確認 | 未入力や誤入力があるとレポートも正しくならない |
| 請求書連携 | 直接契約の制作案件やコンサル報酬を管理 | 売上計上と入金処理の二重登録に注意 |
| スマホアプリ | 外出先で取引入力やレシート取込 | 決算書・申告書の作成はPCで行う |
| 消費税申告・インボイス対応 | 課税事業者やインボイス登録者の申告 | 税区分の判断が分からない場合は専門家へ確認 |
したがって、セルフからベーシックへ上げる理由は、e-Taxや自動仕訳を使うためではありません。「操作に迷った時間を減らしたい」「画面を見ながら案内してほしい」という人が追加料金を払うプランです。
ベーシックで受けられるサポート範囲
ベーシックでは、電話・メール・チャットで製品の操作方法を質問できます。画面共有は、オペレーターから提案された場合に利用できます。一方、勘定科目や確定申告についての業務相談は、原則としてトータルの範囲です。
| 質問例 | セルフ | ベーシック | トータル |
|---|---|---|---|
| 銀行口座の連携画面が分からない | Web FAQで確認 | 操作質問の対象 | 対応 |
| CSVデータの取込方法が分からない | Web FAQで確認 | 操作質問の対象 | 対応 |
| 固定資産の登録画面を案内してほしい | Web FAQで確認 | 操作質問の対象 | 対応 |
| この支出は何の勘定科目か | 対象外 | 操作質問とは別 | 一般的な仕訳相談 |
| 帳簿の管理方法を相談したい | 対象外 | 対象外 | 一般的な経理相談 |
| 自分の場合、経費として認められるか | 個別の税務判断はサポート対象外となる場合があるため、税務署・税理士へ確認 | ||
ベーシックの電話サポートは契約期間中10回まで
やよいの青色申告 オンラインのベーシックは、電話サポートが1年間の契約期間中10回までです。メールとチャットには同様の回数上限が案内されていません。電話を頻繁に利用する予定なら、10回で足りるか、メール・チャットを併用できるかを考えましょう。
操作質問と税務相談は違う
「家事按分を入力する画面はどこか」は操作質問ですが、「自宅家賃を何%まで経費にできるか」は個別事情を含む税務判断です。トータルにも仕訳・経理・確定申告の一般相談はありますが、弥生は税務相談を対象外と案内しています。プランを上げれば税理士相談が付く、という意味ではありません。
セルフプランが向いている人
セルフ|自分で調べて年間費用を抑える
初年度0円次年度11,800円+税全機能利用可
セルフは、操作方法を公式FAQや検索で解決できる人に向きます。ベーシックと同じ会計機能を使いながら、2年目以降の年間費用を11,000円抑えられます。
- 過去に確定申告をしたことがある
- 公式FAQや解説記事を検索できる
- 事業用口座・カードを分けている
- 取引件数が少なく、仕訳が複雑でない
- 2年目以降の固定費を抑えたい
- 会計ソフトを初めて使う
- 設定画面で止まりやすい
- CSV取込や口座連携を自力で設定できない
- 確定申告直前に電話で質問したい
- 検索しても自分の画面と一致しないと不安
AI副業でセルフが選びやすい例:ChatGPT・Canva・サーバー代など毎月の経費がある程度固定され、売上もブログ広告や少数の制作案件が中心で、前年の帳簿や仕訳ルールを引き継げる人です。
ベーシックプランが向いている人
ベーシック|操作で迷う時間をサポートで減らす
初年度0円次年度22,800円+税電話・メール・チャット
ベーシックは、簿記知識の有無よりも「画面操作を質問したいか」で判断します。口座連携、期首残高、固定資産、家事按分、e-Taxなど、年に数回しか触らない設定で止まりやすい初心者に向きます。
- 初めて青色申告をする
- 電話やチャットで操作を確認したい
- 複数の口座・カードを連携する
- パソコンの固定資産登録がある
- 確定申告時に一人で進めるのが不安
- サポートをほとんど使わない
- 質問したいのが個別の税務判断だけ
- 2年目から操作に慣れている
- メールや電話を使わずFAQだけで解決できる
- 固定費の最小化を優先する
トータルプランを検討するべき人
トータル|操作質問に加えて一般的な業務相談も必要
初年度19,800円+税次年度39,600円+税仕訳・経理・確定申告相談
トータルは、画面の使い方だけでなく、勘定科目や仕訳方法、帳簿管理、確定申告書の一般的な記載方法まで質問したい人向けです。ただし、個別の節税判断や税務代理を行う税理士サービスではありません。
AI副業を始めたばかりで、海外AIサービス、プラットフォーム手数料、売掛金、家事按分、固定資産など複数の論点を一人で整理するのが難しい場合は候補になります。一方、2年目以降はセルフとの差が年27,800円、ベーシックとの差が年16,800円あるため、一般的な業務相談を実際に利用するかで判断してください。
初年度無料と最大2か月の無料体験は別もの
公式ページには「初年度無償キャンペーン」と「最大2か月の無料体験プラン」があります。名称が似ていますが、利用できる機能、決済登録、終了後の扱いが異なります。
| 比較項目 | 初年度無償キャンペーン | 最大2か月の無料体験 |
|---|---|---|
| 対象 | セルフ・ベーシックは初年度0円 トータルは初年度半額 | 無料体験プラン |
| 期間 | 契約開始から1年間 | 申込月+翌月末まで |
| 決算・申告機能 | 利用できる | 利用できない |
| 決済方法の登録 | 口座振替またはクレジットカードが必要 | 有償プランとは条件が異なる |
| 期間終了後 | 1年ごとに契約更新。2年目から通常料金 | 有償変更しなければ無料プランへ移行 |
| キャンペーンへの移行 | 適用条件を満たして申し込む | 体験期間中の有償変更なら対象。期間終了後は対象外 |
2027年3月15日までの申込みがキャンペーン対象
2026年10月8日時点の弥生公式情報では、初年度無償キャンペーンは2027年3月15日までの申込み分が対象です。適用には、有償プランへの申込みと、自動更新の決済方法として口座振替またはクレジットカードの登録が必要です。1事業者につき1回で、解約後の再申込みなどは対象外です。
自動更新とキャンセル期限
初年度無料でも有償プランの契約であり、契約開始から1年ごとに更新されます。公式ページでは更新前に案内メールが送られ、契約終了月の前月末日までキャンセル可能と案内されています。申込直後に、契約開始日、次回更新月、2年目料金を記録しておきましょう。
解約前にデータを保存する
弥生は、解約するとデータの参照を含めてサービスを利用できず、再契約しても以前のデータを再利用できないと案内しています。申告完了前に解約せず、必要な帳簿・仕訳データ・決算書・申告書を出力してから手続きしてください。
AI副業者向け|あなたに合うプラン診断
- 会計ソフトの操作を自分で検索できますか?
できるならセルフが第一候補。検索しても不安が残るならベーシックを検討します。 - 質問したいのは画面操作ですか?
口座連携、取込、固定資産登録、e-Tax画面などの操作ならベーシックの範囲です。 - 仕訳や帳簿管理の一般相談も必要ですか?
必要ならトータルを比較します。ただし個別の税務相談は別です。 - 2年目以降もサポートを使いますか?
初年度に操作を覚えた場合は、更新前にセルフへの変更も検討します。
| AI副業の状況 | 第一候補 | 理由 |
|---|---|---|
| ブログ広告とAIツール代が中心 | セルフ | 取引パターンが少なく、ルール化しやすい |
| 初めて開業・青色申告する | ベーシック | 初期設定や申告画面の操作を質問できる |
| 複数プラットフォームで販売 | ベーシックまたはトータル | データ取込だけならベーシック、仕訳相談も必要ならトータル |
| 高額PC・カメラ・機材を購入 | ベーシック | 固定資産の登録操作を質問できる。税務判断は専門家へ確認 |
| 海外AIサービスを多数利用 | トータルも比較 | 一般的な仕訳相談が必要なら候補。税区分の個別判断は別途確認 |
| 前年から同じ帳簿を継続 | セルフ | 操作と仕訳ルールが固まっていれば費用を抑えやすい |
| 調べる時間を減らしたい | ベーシック | 電話・メール・チャットで操作を確認できる |
迷った場合の現実的な選択
2026年10月8日時点ではセルフとベーシックの初年度料金が同じなので、初年度だけベーシックで操作を覚え、更新前にサポート利用実績を確認する方法が現実的です。電話・メール・チャットをほとんど使わなかったならセルフへ、確定申告時まで何度も使ったならベーシックを継続すると判断しやすくなります。
評判・口コミから分かること
第三者レビューでは、銀行・カードの自動取込、仕訳候補、初心者でも申告書作成まで進めやすい点を評価する意見が見られます。一方で、FAQや具体的な入力例を増やしてほしい、セルフでは操作質問ができない、といった声もあります。
この傾向からも、ソフト自体の機能を重視するならセルフで不足しにくく、「調べても解決できないときの窓口」を重視するならベーシックが選びやすいと判断できます。ただし、レビューは利用者個人の感想であり、操作環境や簿記経験によって評価は変わります。
申込み前のチェックリスト
- セルフ・ベーシック・トータルのどれを申し込むか決めた
- 初年度だけでなく2年目の年額を確認した
- 初年度無償キャンペーンの適用条件を確認した
- 申込画面で割引額が反映されているか確認した
- 契約開始日と次回更新月を記録した
- ベーシックの電話サポートが年間10回までと理解した
- 操作質問と仕訳・税務相談の違いを理解した
- 無料体験では決算・申告機能を使えないと理解した
- 解約前にデータを保存する必要があると理解した
よくある質問
セルフとベーシックで使える機能は違いますか?
初年度が同じ0円ならベーシックを選ぶべきですか?
ベーシックでは仕訳について質問できますか?
税金や節税について相談できますか?
ベーシックの電話サポートは何回使えますか?
初年度無料でもクレジットカード登録は必要ですか?
無料体験後に初年度無料へ申し込めますか?
ベーシックからセルフへ変更できますか?
解約した後も帳簿を見られますか?
AI副業を始めたばかりならどのプランがよいですか?
まとめ|2年目もサポートを使うかで決める
やよいの青色申告 オンラインは、セルフ・ベーシック・トータルで利用できる製品機能が共通です。セルフでもe-Taxや金融機関連携、自動仕訳を利用できるため、低価格だから申告機能が不足するわけではありません。
最終的な選び分けは明確です。自分で公式FAQを検索できるならセルフ、操作を電話・メール・チャットで質問したいならベーシック、仕訳・経理・確定申告の一般相談まで必要ならトータルを選びます。初年度無料だけで決めず、2年目以降もそのサポートを使うかまで考えてください。
申込画面でプラン名・初年度料金・更新条件を確認する
自分で調べられるならセルフ、操作に不安があるならベーシックが基本です。最新条件を確認し、必要以上に高いプランを選ばないようにしましょう。
キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。必ず公式申込画面の表示を確認してください。


